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“Reduce(リデュース)ポイント”始まりました。

sdgsで言うと。
つくる責任つかう責任が
良く自分に響く言葉です。
今まで、心がけてきたこと
これからも続けたいことの一つ。

“Reduce(リデュース)ポイント”始まりました。

現在当店で扱うスイーツの多くは、
ガラス容器で販売しています。

ケーキもグラスケーキと名付けました
単純に見た目だけではなく、選んだ理由があります。

通常のケーキを作るよりも
少し盛り付けに手間がかかります。
場所もとります。

さらに、このグラスのケーキ価格には
もちろんグラスの原価ものせています。しかし同じようにプラスティックや廃棄されるゴミも材料費用に乗るので、捨てる容器ではなく。
すてない容器を選択しました。

自分のエピソードを2つ

ガラス容器は昔から好きで
特に新品ではなく、
古い骨董品や、リサイクルをめぐり
少し、くもったような昭和初期のガラス容器も、レトロでいいなと言うより、何回も何回も、色々な用途で使われてきたんだろうなと思うと嬉しくなり、ついつい手にとってながめてしまう。

子供の頃、家で飲んだ
空の重いガラス瓶を
両手いっぱいに抱えて、
駄菓子屋に歩く。
ワクワクしながら。今日は、瓶の回収でいくらになるかな~と。確か一瓶5円〜10円くらいだっかな。
それで出来たお小遣いで駄菓子を買う物々交換みたいなことが楽しくて、嬉しくて。
とにかく瓶が家に貯まるのが嬉しくて。
子供リサイクル業者でしたね。

いかにその素材が自然であり、エコであったとしても、それがきちんと廃棄されなければゴミになってしまう。
あるものを使い続けるという、大切な気持ちをお客様や、子供たちとも共有したいとこの取り組みを始めました。

これらは少し重さもあり、丁寧に扱う必要があり、むやみには捨てられない。少し面倒くささもあります。
近年モノは利用する人の負担を軽減する目的で、色々改良されて、便利になってきました。
もちろん良い部分も多いですが
でもそれはどこかの誰かが
負担をしていることでも。
それは人とは限らず、、、
その負担を少しだけ人に戻すことも
今後は大切なのかなと感じています。

昔の日本人はこの瓶のグラスという
モノをとても大事にしてきました。
ガラスは確かに割れます。
しかし大切に使えば30年50年100年とその形を残していきます。

何か、この良い文化を楽しく続けられないかなと、まずはこれからスタート。
ワクワクしながら瓶を持って来てくださると嬉しいです。

当店で使用した瓶をお持ち頂ければ
リデューススタンプを捺印させていただきます。
スタンプが貯まると素敵なスイーツと交換いたします。

とても小さな取り組みですが
少しづつできることから。

是非とも応援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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